座標の精度と浮動小数点の丸め誤差
誤った数値型で座標を保存したり計算したりすると、元のジオコーディングの誤差とはまったく別に、メートル単位の丸め誤差が生じることがあります。
誤った数値型で座標を保存したり計算したりすると、元のジオコーディングの誤差とはまったく別に、メートル単位の丸め誤差が生じることがあります。
建物単位のジオコーディングは、実際の建物に地点を置きます。道路単位のジオコーディングは、道路に沿って位置を補間します。この2つは地図上では似て見えますが、同じものではありません。
結果を高精度と呼ぶことには、具体的な意味があります。それは、単にレスポンスが速く返ってきたということではなく、一致結果が正確な建物や地点まで特定されたことを意味するべきです。
信頼度スコアは単一の測定値ではなく、一致結果がどれだけ確かかに関する複数のシグナルの組み合わせです。その入力を理解すると、この数値ははるかに役立つものになります。
地方の住所、ランドマーク、番地がまだ割り当てられていない新しい開発地でも、完全な番地付きの住所より粗い精度にはなりますが、正しくジオコーディングできます。
緯度が小数点以下15桁のレスポンスは正確そうに見えます。しかし、その手法が実際に裏付けられる以上の桁があるからといって、正確なわけではありません。
1組の座標は答えのすべてのように見えますが、それがどのように導き出されたかがわからなければ、同じように見える2組の座標でも信頼性は大きく異なることがあります。
座標の小数点以下の桁を削るのは無害に見えますが、1桁ごとに地上の実際の距離を表しており、丸めすぎると地点がメートル単位、あるいはキロメートル単位で動いてしまうことがあります。
精度は、どのような種類の一致が得られたかを教えてくれます。信頼度は、ジオコーダーがどれだけ確信しているかを教えてくれます。この2つを混同すると、フィルタリングのロジックを誤ります。
精度をうたっても、その方法が示されなければ意味がありません。ここでは、座標がわかっている参照住所を使って、ジオコーダーが実際に何を返すかを確認する方法を紹介します。